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伊勢木綿Tシャツ "冠衣-KABURI-" 生成 彫昴龍 Uネック 七分袖【SANGOU-褒美-】

¥23,100 tax included

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気軽にラフに着る着物 ""冠衣-KABURI-"" と和彫のコラボ

彫昂龍氏のアートとの出会いは友人の腕に刻まれた刺青であった。それがあまりにも美しく、一発で心を奪われたのをよく覚えている。繊細な描画、鮮やかな色彩、和洋折衷の独自の解釈で表現でされるそれはまさにアートである。今回SANGOUではその彫昂龍氏とのコラボを実現。生地の内側にプリントを施すことで、絵を透かせて魅せるという仕様に仕上がっている。


◇冠衣-KABURI-とは......

「一生付き合っていける、自慢のTシャツが欲しい。」

Tシャツとは肌着だ。だからこそ着心地がよいように、やわらかくて伸びる素材で作られている。もちろんそれらを長く着ていく事もできる。しかしそれは「長く着られる」という事とイコールでない。古着という概念があるように、ボロボロになっていく事がカッコいいとする考え方だ。そうではなく、前提として長く着る事、そして革ジャンのように付き合っていくうちに味が出るような「育っていくTシャツ」というものはないものだろうか。

そんな考えのもとに生まれたのが「冠衣-KABURI-」だ。
「被って着れる着物」という意味が籠っている。
生地には三重県指定伝統工芸品「伊勢木綿」を使用した。
いわゆる「着物」の生地だ。伊勢木綿の織物は着れば着るほど、洗えば洗うほどにやわらかく、そして風合いが上がるという特徴を持っている。まさに革ジャンのように「10年付き合える」生地なのだ。

しかし「織物」というものは伸びない生地のため、全くTシャツには向いていない。
試行錯誤の末、「身八つ口」を取り入れることで、手の動作を楽に自由にすることに成功。

和装の伝統仕様を導入することで完成に至った「10年着られる織物Tシャツ」。
商品はUネックタイプ。首回りをスッキリ見せることができ、七分袖なので少し涼しくなってきた時期や袖が長いと気になる方にピッタリだ。

着るほどに育ち、心地良くなっていく「冠衣-KABURI-」。10年着られる「粋」を是非とも一度その手に取っていただきたい。


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【素材】綿75%、麻25%
【生産国】日本
【サイズ (cm)】
《S》着丈:67 / 身幅:48 / 肩幅:42
《M》着丈:70 / 身幅:51 / 肩幅:45
《L》着丈:73 / 身幅:54 / 肩幅:48
《XL》着丈:76 / 身幅:57 / 肩幅:51


【LOOKBOOK】
https://sangou.online/clothing/style/2017win

【注意事項】
※洗濯の仕方について
手洗いをおすすめいたします。洗濯機をお使いの場合はネットに入れて手洗いモードでご利用ください。斜め方向へのねじれは縮みの原因となりますので、ネットに入れずそのまま洗濯機で洗うのはご遠慮ください。

※洗濯時の縮みについて
一般的に木綿の縮みは大きいもので10%程度ですが、伊勢木綿は3-5%程度と縮みは少ない方となっております。

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【初代 彫昂龍】
1994年吉祥寺にて開業。
ワンメークをモットーに施術を行う彫師。和彫から洋彫まで、幅広く施術が可能。クライアントの意見を尊重した上で、独自のデザインを行う事に定評がある。特に和彫は和彫の特徴である、色、グラデーションを丁寧に表現し、 かつ、和彫の物語性を見事に引き立たせる。彫師歴20余年の経験で培ったアレンジ、またはトレンドなどにも 配慮して、彫昂龍独自の世界観を構築してる。

▼臼井織布 OFFICIAL WEB
http://www.muscle-tattoo.com/

■SANGOUデザイナー菊田参号執筆の『SANGOU STORY』
▼繊細な描画で和彫の物語を刻む男
https://sangou.online/clothing/story/hori

■SANGOU 伊達男目録
▼vol.02 彫師 初代彫昂龍
https://sangou.online/dateotoko/dateotoko_list/date_otoko_002


【臼井織布】
江戸時代中頃に現在亀山市の三つ寺というところから現在に近いところに出てきたそうです。
最初は紺屋をしていました。
明治に入り、出機という形から手織り機を並べ織物業も兼ねていました。
臼井忠吉が、明治20年ごろ豊田織機を購入しましたが、出機、手織り機も平行して使っていたそうです。
臼井安太郎、臼井一郎、臼井賢一と増産に次ぐ増産で昭和24年に個人商店(臼井商店)から資本金300万円で臼井織布株式会社と成りました。
しかし、私(9代目社長)が受け継ぐ頃からは日本国内での繊維製品の製造理由がなくなってしまい(ユニクロ等)廃業一歩手前です。
特に地方の伝統がある同業者の廃業が相次いでおります。

▼臼井織布 OFFICIAL WEB
http://isemomen.com/

■SANGOUデザイナー菊田参号執筆の『SANGOU STORY』
▼「10年着られる、育てるTシャツ「冠衣」」
https://sangou.online/clothing/story/kaburi

▼「綿に戻る糸 伊勢木綿の柔らかさの秘密」
https://sangou.online/clothing/story/isemomen

■SANGOU 伊達男目録
▼vol.06 伊勢木綿 臼井成夫
https://sangou.online/dateotoko/dateotoko_list/date_otoko_006

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